ダイビングで出会った生き物とか、アクアリウムとか。
by RENtz
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  クラウン・キリーの飼育環境
◆お詫び
ちゃんとアップできてませんでした。
大変失礼しました。

いつの間にかジェノアのメインとなってしまったクラウン・キリーですが、今まで試行錯誤したりした内容をまとめておこうと思います。
あくまで私個人のデータですので、通常とは違う、もしくはこれ以外の環境でもっとよく育つ、などの差異がありますのであらかじめご了承くださいませ。
私の勘違い、もっといい環境など教えてくださると、とってもうれしいです。(^-^)
あ、すっごい長くなってしまって、しかも写真とかめっちゃ少ないページになってしまいました。
読みにくかったらごめんなさい。

◆ 基本情報
クラウン・キリーは通称で、正式名称はシェードエピプラティス・アニュレータス。
アフリカを故郷に持つシマシマの卵生メダカです。
チャームさんの紹介では、リベリア・ギニア原産とのこと。
たまにカセウェイ産が綺麗な色合いである、というような記述を見かけますがうちに居る子がどこ産かは分かりません。
日本に出回りだした頃は高価な魚だったらしいですが、東南アジア方面で養殖(?)されるようになってからはお手ごろ価格になったそうですので、うちの子はきっと東南アジアが故郷ですね。

黒っぽい胴体に白い帯のしましま(3バンド)がピエロ(クラウン)の服を連想させ、クラウン・キリーの通称がついたようです。
また、尾びれに入る太いオレンジと上下の赤いラインがロケットの噴射を連想させ、ロケット・キリーと呼ばれることもあるそうな。
背びれ・腹びれにも、黄色と黒がうっすらのり、目・目の下(頬骨のあたり)・尾びれに燐光っぽいブルーが入ります。

あ、上記の外見はオスのみで、メスは黒っぽいベースに白のシマシマだけ。
尾びれにうっすら黄色っぽい色がかかりますが、ほとんど透明。
メスはオスより小柄です。
成魚でオスが30mm~35mm、メスは25mm程度(たぶん)。

水質は弱酸性を好み、水草が繁茂・ラムズホーン(うちではスネール)が増える環境であれば問題なく飼育可能とのことですが、うちの水槽はPH7.2のアルカリ寄り。
導入時さえしっかり水あわせすれば、あとは丈夫。といった記述をよくみかけますし、ムツカシイといわれる卵生メダカほど水質にうるさくないかも。

個人的には、PHや水質悪化よりも急激な水質変化に弱い気がします。
さらに言えば、こなれた水のほうが好みだけど、慣れの問題で新しい水が入れ替わる環境であれば適応、こなれた水でのんびり暮らしてたのにもかかわらず新しい水が急に入るとびっくりして体調をくずす、って感じがします。
あくまで感覚ですが。

水温は、どちらかといえば高温より低温を好むようですが、通常の26度で問題ないようです。
20度くらいならぜんぜん平気みたい。(先日、ヒーターのコンセントが抜けているのに気づかず、水温20度程度で1週間ほどすごしてもらったので実証済み。…長期は分かりませんが。)


◆ 実際にクラウン・キリーを飼ってみて。
うちの環境はPH 7.2とかなり高めですが、産卵は可能でした。

アルカリよりの水質を下げるために粒状ピートを投入したのですが(結局PHは下がらなかった)、あとで調べると卵生メダカの産卵床として繊維状ピートを勧めてあったので怪我の功名ってところでしょうか。
ピートから出る成分がよいらしい。
ただし、それはノンブラキスなどのもっと難易度の高いメダカの話でしたので、クラウン・キリーに必要かどうかは不明。
そのほかにも、栗やクヌギの落ち葉を入れる、というのもありましたが、まだ試したことはありません。
ピートの方が手に入りやすいし。


◆ 性質
温和なさかな、という紹介をよく見かけますが、ちょっといかがなものか。
確かにオス同士の小競り合いのほかは、積極的に他種にちょっかいかけたりはしません。
でも、自分よりずっと大きいミニ・ブッシープレコに頭突きをかますくらい物怖じしませんし、同種の小競り合いはしつこい。

繁殖期においては、一番おおきなオスが他の小さい固体を追い掛け回すので、他の子たちは水草その他の陰から出てきません(涙)。
うちの水槽は、表面上1匹のキリーしか居ないように見えます。(^-^;
一番ちいさなオスのヒレはぼろぼろになりますし、産卵する気のないメスも追い払われてます(てか、メスが逃げる)。


◆ ごはん
基本として肉食です。
肉食系のお魚全般に言えますが、生きてるブライン・シュリンプはご馳走♪
冷凍アカムシもブラインを与えるまでは喜んでましたが、今はあんまり好まれなくなりました。
案外、フレークとか顆粒のエサは積極的に食べます。
どーいうことだ。うちの冷凍アカムシが美味しくないというのか。

アカムシ食べてくれなくなったのと、稚魚用にブラインを沸かしているので、うちのキリーたちはほぼ毎日ブラインです。
贅沢だ。
でも、まれにプレコが食べ散らかしたプレコ・タブレットのかけらを口にしてます。
同じく食べ散らかされたきゅうりの破片は口に入れて、吐き出しています。
水中・水面で動いているものは一応食べてみるというスタンスか、と。


◆ 産卵
c0147699_1514401.jpg
期間が特定できません。(まだ1年も経過してないから実績がないんです。)

他種のメダカを参考にさせていただくと、春先~秋ごろ、というのが妥当な気がしますが、水温21度以上というメダカもいますのでヒーターの入っている水槽は・・・?
ちょっとすごいかも。f(^-^;)
あと、日本のメダカさんの場合、日照時間などが関係しているらしいので、少し長めに照明をつけておくと春~夏と勘違いして産卵するかも知れませんね。かなり自信はないんですけど。

天然の状況では分かりませんが、行動範囲の限定される水槽内では繁殖行動に参加できるのは一番大きなオスのみ。
クマノミのようにパートナーを特定するのではなく、1匹の大きなオスと産卵可能になったメスが複数で繁殖します。

産卵時間は、特定できませんでした。
うちの環境が特殊なのかもしれませんが、朝7時ごろ・夜12時ごろ・夜中1時ごろに産卵を目撃しました。
(日中は仕事に出てるので、未確認。)

求愛のダンスなどは踊らず、一番おおきなオスが抱卵したメスに体を寄せてみて、メスが逃げなければ一緒に水草の陰などに卵を産みつけ放精します。
その間、他のオスが近寄ってくると産卵中のオスはすごい剣幕で侵入者を追い掛け回します。
相手のメスはオスが戻ってくるのを待ち、産卵を続行。
だいたい1時間~2時間くらいでしょうか。

数日に分けて生むらしいのですが、毎日産卵シーンに出会えるわけではないので不明。
だいたい1匹のメスが産み付ける卵は15個程度のようです。
オスが近寄って、メスが逃げ出したら産卵終了っぽい。
すっごいドライな関係ですね(^-^;

浮き草がよいらしいのですが、うちの場合は石ころに巻いてしずめたモスが人気でした。
モスが小さかったらしく、勢いあまって砂利に産み付けてたり。orz...絶対、採卵できない。

産卵が終わると、オスはちょっと体力が落ちてます。
体色が白っぽかったり、いつもは行かないような水槽の隅でひっそりしていたりします。
反面、いつも真ん中に出てこれない2番手以下のオスは、何事もなかったかのように表に出てきます。

この時、トップのオスと同等サイズの2番手が居ると、産卵で疲れているトップに挑み首尾よく勝てば順位が逆転することも。
ちょっと卑怯なテですが、自然は厳しい。
が、トップのオスは一番いい場所でエサを取るので、2番手以下のオスがトップと同じ大きさまで育つのが難しそうですね。

◆ 稚魚
小さいです。
卵が1mmくらい。
数日すると透明な卵の中に黒っぽいものが見え始め、発生しているんだなーとわかります。
未受精卵は白っぽくなります。
産卵後、約1~2週間で孵化。
水温の関係もあるようですが、単純に個体差のようで同じ環境でも一斉にハッチアウト、というわけにはいきません。
生まれた稚魚はおたまじゃくしのような形状で、ヨーサックらしきものは見当たりません。
よく稚魚が小さいため、エサが用意できないので育成が難しい、というのを聞きますが、実際何を食べているんでしょう。
生まれて数日間、ブラインは食べることができないようです。

でも、モスをいっぱい入れたガラス瓶などに卵つき水草を入れて直射日光のあたらない窓辺などにおいておくと、稚魚が生まれてくるまでに何かしらが湧いてくるようで、一応、なんかたべてるみたい。

個人的には、採卵が一番ムツカシイ。
いつ産卵してるか分からないし、水槽の外からでは水草に卵がついているかどうかの判断がつきません。
モスの表面についている気泡と区別がつかないんです。
なので、産卵していると分かったら水草をできるだけ取り出して、適当なプラケとかガラス瓶に入れておくのがベストな気がします。
でも広範囲に卵を産むので、うちの環境では3割も取り出せてないかも。

稚魚は、1ヶ月くらいで10mm程度の大きさに育ち、体型もメダカっぽく、大人のように(薄いですが)シマシマも確認できます。
これくらいまで育つと、動くものはなんでも口に入れてみる的な性質が出てきますので、新たに孵化したオタマジャクシを同じ容器に入れるのは得策ではありません。
大きいサイズの子が食べちゃいます。
私は、はじめ気づかずに6匹ほどの稚魚を失いました。

産卵した水槽から親を取り出せない場合、水面に浮き草をうかべておくと孵化したての稚魚が水草の陰に隠れることができるので、逃げ延びれる子がいます。
すかさず大きめのスポイトで吸い上げてサルベージ。
マツモとか草の隙間に隠れることができるものがよい気がします。…が、大人のキリーもボスから身を隠すのに水草の隙間を好みますので万全とはいえません。
あくまで、何もないよりマシ、程度ですね。


◆ その他
孵化したてのおたまじゃくし形のときは、泳ぐのが得意ではないみたいです。
ブラインが食べられるようになっても、どちらかというとじーっとして近寄ってきたブラインを食べるという感じに見えます。
孵化から2週間くらいは、フィルターをまわさない止水の状態ですが、とくに問題はないようです。
あ、小さなスネールは2匹くらいいれてます(笑)。
コケ取りと、止水特有の油膜(?)対策。

水質変化に弱いクラウン・キリーですが、小さいうちは水あわせも何もしないでメーンの水槽から、瓶などに移し変えても大丈夫(カルキ抜きはしますけど)なようですので、ある程度、慣れみたいなところもあるんじゃないでしょうか。

という感じで、すっごい長くなってしまって、しかもかなり感覚的な箇所がたくさんあるので、あくまで参考程度にごらんください。
もっといい方法、間違ってる飼育な箇所がありましたら、ぜひご連絡くださいませ。

長くなってすみませんー。
ここまで読んでくださった方、本当に感謝しております。m(_ _)m
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by RENtz | 2008-10-29 08:16 | クラウン・キリー
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